能登半島地震、イタリアでも心配の声が多数集まる!



2024年1月1日16時10分ごろ、石川県能登半島沖でマグニチュード7.6の地震が発生しました。

震源の深さは最大16キロメートルで、最大震度6強を記録しました。

この地震により、石川県や富山県などで建物の倒壊や道路の亀裂などの甚大な被害が出ており、多くの死傷者を出しています。

イタリアでも連日ニュースで大きく報じられ、多くの人たちが日本を想って心配しています。

私はるこんの元にも、たくさんの心配のメールが届いているので、今日はその多くのイタリア人の気持ちを伝えたくて、ブログ記事にしようと思いました。

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能登半島地震へのイタリアの反応

この能登半島地震のニュースは、イタリアでも大きく報道されました。

イタリアは、地震が多発する国であり、2016年にはマグニチュード6.2の地震で300人以上が死亡するという悲惨な事態に見舞われたこともあります。

そのため、イタリアの人々は、日本の地震に対しても非常に敏感で、心配の声が多く聞かれました。

私の友達や知り合いからも多くのメッセージをいただきました。

「大丈夫?」「日本の家族や友人は無事?」「日本のために何かできることはないか?」など、あたたかい言葉がたくさん届きました。


イタリアのメディアやSNSでも、日本の地震の報道が連日されています。

イタリアのメローニ首相は能登半島地震の報道を受け、「困難な時期にある日本国民に寄り添う」との声明を出しました。

また、地震の犠牲者に哀悼の意を示し、「必要な支援を提供する用意がある」と表明しました。

イタリアの一般の人々も、日本の被災地の写真や動画をシェアし、日本の皆さんに寄り添う姿勢を見せています。

被災地の方々へのお見舞い

この地震で被災された方々に、心からお見舞いを申し上げます。

今回の能登半島地震で、被災者のみなさんのことを思うと、胸が痛みます。

この記事を通して、イタリアの人々の心配や応援の声を伝えればと思います。

イタリアでは、日本を想って心を痛めている人たちが大勢います。

被災地のみなさんが、一日も早く、平穏な日常に戻れることを祈っています。

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この記事を書いた人

イタリア・フィレンツェ在住のソプラノ歌手でエッセイスト。
フィレンツェ国立音楽院大学院オペラ科卒。
エルフキャットの姉妹、E.Tちゃんとグレムリンちゃんと一緒に暮らしています。

海外に暮らしながら、見えなくなっていた日本のかたちを言葉にしています。
日常の中の違和感や静けさ、伝えそびれた感情たち。
短いけれど、少しだけ“考えたくなる”エッセイを、フィレンツェからそっと届けています。

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